2022/10/03 12:00
秋は月が綺麗に見えますよね。
十五夜はよく聞きますので、お月見をされた方も多いかと思いますが、
十三夜もお月見されてますか?
かつては十五夜・十三夜と両方お月見するのが縁起が良いとされていたようです。
今年の十五夜は9月10日でしたが、十三夜は今週末の10月8日!
よりお月見を楽しめる、かもしれない
お月見工作
してみますヽ(○´w`○)ノ
丸っとしたロールの中に、お月見ウサギが見える…
┃用意するもの
枠になる長めの紙(同じサイズのもの2枚・ちょっと厚めの方が形が丸くなるようです)
すすきになる茶色の紙(茎などは細めがかっこいいので、細長い紙)
うさぎや団子、雲など用の白い紙
お団子をのせる三方用の紙(厚めが◎)
三方にのせる紙と、上の団子部分の黄色い紙
後ろの模様みたいなクイリング風のところは、あってもなくてもです。細長い紙。
どのくらいの大きさになるのか?を知るために、とりあえず輪っかを作ります。
2枚あるうちの1枚のみ。
もう1枚は、一番最後に登場です。
ススキを作ります。
茎になる茶色の部分は、ある程度強度を出したかったので、2枚貼り合わせました。
穂先は薄手の紙を気力の限り細く切込みを入れていきます。
茎の先端に穂先の紙を巻いていくとススキの完成です!
ちょっと茎が太かったので、上部分は2つ折りにしてみました。
3本くらいだとバランス取りやすいかも?です。
次に三方を作ります。
お盆部分と筒型の胴部分になります。胴部分はお盆とののり付け箇所の他に、下部分にもべろを出しておきます。
後で気付いた致命的ミス…!
「三方」は胴の部分の三方向に穴があいているため三方というそうです。
穴があいていないこれは、三方らしきもの、ですね…
輪っかの接地面になるところに、三方のべろにくるところを当たりをつけて切込みを入れます。
べろを差し込んで合体させていきます。
ススキも同様に差し込んでいきます。
台紙に穴を開けるので、一発勝負!事前に良くバランスを見ておきます。
ススキの茎部分など、台紙の外側に出て来た部分は、台紙の裏側にのりづけしていきます。
月を作っていきます。
十三夜は満月ではなく、欠けた月なので、円よりちょっと内側に入った線を書きます。
なんとなく、月に模様も入れてみました。
月の他に雲やうさぎなどシルエットをとったものを切り取って、同様に台紙に差し込んでいきます。
後ろの模様は、細長い紙を指などでかる~くクルクルと巻いてみました。
ススキがボリュームある分、反対側への重しとして多めにくるくるを入れてみています。
唐草っぽい感じになりました。
中に入れ終わったら、外側のお化粧に、残っている1枚の外側の紙を貼り合わせていきます。
きゅっと引き締めながら輪っかをとめます。
最後に、クイリングの方法で、団子を巻いてお供えしたら完成です!
ぽよんぽよんした輪っかが、どうにも某ロールケーキに見えますね。
外側は1枚の紙で囲っているので、のり付け跡が見えなくていいですね。
この方法だと、切込みを入れてしまうので、やり直しができず、バランス取りが難しいですが、仕上がりは余計なものが出ないのでキレイかと思います。
しっかりのりづけで固定されているので、強度もある…方ではないでしょうか(^_^;
今回もお付き合い頂きありがとうございました(*^_^*
ぜひぜひ、素敵なざんしを使った作品、
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