2022/11/14 12:00

今年も七五三の季節が近づいてきましたね~
2022年は11/15が七五三ですが、祝日でもないので、10~11月のお天気のよい土日にお参りされる方が多いようですね。

小さいお子さんのお着物姿は、とにかく可愛い!
三歳の女の子が着るお着物は「三つ身」というらしいです。(へ~)

今回は、その

三つ身のお着物

工作していきます!


┃用意するもの

・トイレットペーパーの芯
・着物の地色になる紙(A4くらいあると安心・今回は水色)
・被布(エプロン?のようにお着物の上から掛けている・今回は赤)となる紙
・柄にする紙(今回は赤・白・黄色・緑等)
・和傘の柄にする黒い紙
・模様を描くためのシルバーインクのペン(必要であれば)
・のり
・はさみ
・ボンド


まずは、トイレットペーパーに着物の地色である青い紙を巻いていきます。
こだわるのであれば、紙のつなぎ目を右前に…と裾部分を意識しましょう。
今回は当然のように忘れましたので、つなぎ目後ろになってました…


被布を巻いていきます。
襟元が出るように、前部分を切り抜いておきます。


襟元部分。
着物と伊達衿などを重ねて貼っていきます。伊達衿部分に柄や模様を描いておくと華やかになりますね!
襦袢の白衿だけで、一度くっつけておきべきでしたね…

ちなみに、衿部分の参考はこちらが正解…↓参考にはちゃんとした画像をご覧くださいm(_ _;)m

今回は、豪華な伊達衿、白衿は動きすぎて中入ってっちゃった~ということで…

痛恨のミス!


組み合わせてみました。
衿を先に貼って、その上から被布を巻きました。
「y」の形になるように、衿の合わせに注意!


振袖の袖部分。今回のメインどこでしょうかね。
身頃部分とのバランスを見つつ、長さを決めていきます。細長い紙を2つ折りにして、輪部分を上にします。
袖の下部分はのり付けします。


アクセントに袖の先も重ねにしてみました。
おおよその形が決まったらお着物の模様付けていきますよ~
ペン描きで模様をつけるなら、この段階で描いていきます。


模様のパーツ作り。
ツバキはデフォルメした形に。


3'412(ざんしじゆうに)商品をご購入頂いた方にはお馴染みかもしれない、こちらの紙↑
「小さいサイズの紙をまとめている帯」の余った切れ端です(^_^;
こんな小さい紙でも、パンチして使うには十分ですね。


バランス見つつ、これらのパーツを貼り付けていきます。
柄が入ると豪華になりますね。


和傘部分を作っていきます。
円形に切った紙を半分の半分の…と折り目をつけていきます。ある程度折り目は細かい方がかっこいいですね。


一旦開いて、今度は折り目をガイドにして、山折り谷折り山折り谷折り…と繰り返していきます。
ここの折り目はしっかりとつけていきましょう!


柄にする黒い紙は巻いて棒状にしていきます。
細すぎても和傘っぽくないかな?ということで、ある程度太くなるようにゆる巻きします。
傘の中心にボンドを塗って、柄をくっつけます。


傘にもシルバーペンで模様を入れてみました。
これで後ろ姿も華やかに!


千歳飴のパッケージをプリントしたものも持たせて…

完成!


袴バージョンや7歳のお着物バージョンも、お時間ありましたら挑戦してみてくださいね~
しかし、円筒形のものを作る時は、トイレットペーパーの芯、本当に便利…


今回もお付き合い頂きありがとうございました(*^_^*

ぜひぜひ、素敵なざんしを使った作品、

「こんなに可愛くできたよ~」な投稿、を3'412(ざんしじゆうに)のインスタまでお寄せ下さい(^_^)/
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#ざんしじゆうに作ってみた

お待ちしてます♪

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担当 s.o でした✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。