2023/06/19 12:00


福袋でおなじみのミニミニサイズのざんし。
袋を開けたあとも、まとめて可愛く収納したい!と思い、A5版の専用ファイルをつくりました。
今回のブログは作り方というより作った記録でしかないかもしれませんが、参考になれば……。

┃用意するもの

材料は今回その場その場で調達しているのですが、トータルこのくらいでした↓
・しっかりした厚紙 A4と少し(表紙と背表紙になる分)紙を貼って隠れるので、丈夫な空き箱の再利用でも◎
・厚手の紙(表紙、うら表紙に貼るもの) A4だと3〜4枚 貼り合わせても可。
・厚手の紙(ボックスにするもの) ハガキサイズくらい 4〜5枚
・厚くない紙(ポケットにするもの)A4くらい 1枚
・デコレーション用のいろいろ

道具は
のり、両面テープ、定規、カッター
(大きい面積を貼るときは、100円ショップのふすま貼りローラーが便利でした)

今回の計画はこう↓


美しい製本作業の動画を何本か見ていたので、イメージはバッチリつかんでいます。
ということで厚紙を用意しました。


背表紙になる紙の全面に糊をぬって、貼ります。
このとき、厚紙同士の間を2mmくらいあけておきます。
上下は内面まで包んで、最後に溝を押し込んでおきましょう。
糊が乾くまで、重しをしておきます。

この間にボックスとポケットを作成しました。
ファイルの厚みを10mmにしたので、ボックスも10mmで作ります。
ズボラな手順で作りました。

ピンクの線だけカッターで切って、折って貼るだけ!
ポケットは、A5サイズより周囲3mmくらい小さめになるよう、のりしろをつくりました。

ボックス、ポケットどちらも、おうちの空き箱(付箋とかの)や、使用済みの封筒で代用してもいいかもしれません。
サイズの計算間違えて作り直しもしましたが、出来上がりがこちら↓


背表紙が乾いたので、表紙の紙を貼ります。
背表紙の紙が表紙がわに1cmくらいでるように(つまり、曲がらないように!)貼るので、本体の方に印をつけておきました。手元にあったマステが柄しかなかったので見えにくいのですが、困るのは私だけなのでこれでいきます。


片面が貼れました。成功です。
しかし、もう片面は曲がってしまい、さらに動揺して写真を撮るのを忘れました。
(さらに言うとこの時の海外製の紙が色落ちしてマーブル模様になってしまうトラブルもありました)

角は三角に切り落として上下左右折り返します。
ここでまた重しをして乾かします。のりが湿っているので、カールしやすくなっています。
少ししわが寄っても、乾くとピンとしますよ。


乾いたら(今回は翌日)、内側の紙をはりましょう。
今回A5サイズと背表紙10mmに設定したため、A4サイズの紙1枚では足りません。
手元にはA4までの紙しかないので、「あえての切り替え」風にしました。

表紙のサイズから周囲2〜3mm小さくした紙を貼っていきます。


再び重し→乾かす、の後、作っておいたボックスとポケットを両面テープで固定してカバーが出来ました!(急に)


せっかくなので表紙にマステやシールで飾り付けます。

ここでふと思いつき、タイトルインデックスをポケットタイプにしてみることに。
65×32mmのざんしをつかえるよう、シールシートを切り抜き、さらにひとまわり大きいざんしを貼ってまた切り抜きました。


完成〜

模様の紙を貼ったのは、失敗したところを隠すためです。

インデックスのポケットは成功です。

ざんしを入れてみました。


これで、ミニミニサイズのざんしをまとめて保管できるし、本棚にも立てられる!
ということで、行き当たりばったりでしたが、最終的には形になりました。(安心)


今回もお付き合い頂きありがとうございました(*^_^*

ぜひぜひ、素敵なざんしを使った作品、

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担当 a.s でした✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。