数ページ使っただけでしまい込んであったノートを発見！

表紙は日焼けしていますが、中身はほとんどが白紙の状態です。

使えるけど今は使う予定がないんだよな〜と思うと、多分また数年経ちます。

きっとどこのおうちにもあるだろうな〜。

お子さんは各教科の専用ノートなんか、使い切らないまま新学年になっちゃいませんか？

大人でもこういうこと（張り切って使い始めるもすぐ挫折しちゃう）ありますよね。

ということで、せっかくなのでアップサイクルに挑戦です✂️

今回のノートはほとんどのページが残っていたので１冊で作りますが、数ページだけ残ったようなバラバラのノートを集めて作るのもいいですね。

半端になったノート：あればあるだけ（たくさんあったらメモ部分を量産できます）

木工用ボンド（今回はアクリル絵の具やグリッターなども）

あれば：シールタイプのマジックテープ（デザインによってはなくてもOK)

まずは、ノートをバラして分割します。

今回のノートはA4サイズだったので、９分割にしました。

罫線の入り方が違ってくるのですが、これも面白さのひとつです。

これを適当に重ねてトントン（辺を揃える）し、板などで挟んで固定します。

（写真はアクリルの定規で挟んでクリップで固定しています。）

木工用ボンドを筆で塗ってメモ帳特有のペリっとはがせる状態をつくります。

ここで、物足りなくなってボンドにアクリル絵具を混ぜたものを塗ってみました。

別バージョンでは、グリッターグルー（キラキラのり）を重ねて塗っています。

乾いたら固定の板を外します。

できた〜！透明のボンドで作ったものには、ハンコを押してみました。（シンプルにできない性分）

もちろん、この状態ですでにいわゆる「メモ帳」なので、このまま使っていただいてOK!

今回はちょうどいい厚みのノートの表紙も使いたいので、もう少し続きます。

メモ帳＋周囲5mmくらいの大きさに厚み（今回は8mm）分、留め具をつけるためのベルトをなんとなくで切り出しました。

唯一のポイントは、中面に付けたベルトです。

メモ帳の下の数枚をこのベルトに差し込んで、固定しようという作戦です。

あとは、シールタイプのマジックテープを貼って出来上がり〜

（今回見つけられなかったので、弱粘着のテープを貼っています）

あとは、この80sっぽい表紙をいかして……

レトロ風（主張強め）メモパッドができました〜📝